(三十六)名乗り com 4年前 継母は宮にいても、下っていたあの国の名で呼ばれていたけれど、別の人を通わして後もなおその名で呼ばれていることを聞いて、父が、今は合っていない由を言いにやろうということで 朝倉や 今は雲居に聞くものを なほ木のまろが名乗りをやする (今は禁中にいると聞いておりますものを、なお朝倉の丸太のような名を名乗らせているのですか)